【ジュネーブモーターショー13】トヨタ RAV4 新型、冒険がテーマのコンセプトカー…さらに力強く

自動車 ニューモデル モーターショー
新型トヨタ RAV4 アドベンチャー・デザイン・スタディ(ジュネーブモーターショー13)
新型トヨタ RAV4 アドベンチャー・デザイン・スタディ(ジュネーブモーターショー13) 全 4 枚 拡大写真

欧州トヨタは3月5日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー13において、新型『RAV4』の「アドベンチャー・デザイン・スタディ」を初公開した。

アドベンチャー・デザイン・スタディは、新型RAV4をベースに、新たな魅力を提案したコンセプトカー。その名の通り、「冒険」をテーマにしたカスタマイズが施されている。

ボディカラーは、ダークレッドで塗装。前後フェンダーには、ブラック樹脂仕上げのエクステンションが追加され、20インチのワイドなタイヤ&アルミホイールが収められた。サイドステップも取り付けられた。

前後バンパーも、バンパーガード付きの専用デザインで、マット塗装を実施。とくにリアバンパーは、ツインエグゾーストパイプと一体デザインに変更した。ルーフレールにも専用加工を施し、プライバシーガラスも装備している。

このアドベンチャー・デザイン・スタディの市販計画は、現時点では公表されていない。欧州トヨタは、「RAV4伝統のオフロード性能を反映させた力強いルックス」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る