トニー・スターク、ホンダ NSX からアウディ R8 のEVに乗り換え…映画『アイアンマン3』

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アウディR8 eトロン
アウディR8 eトロン 全 7 枚 拡大写真

映画『アイアンマン』シリーズ最新作として、4月末に公開予定の『アイアンマン3』。同作品において、ロバート・ダウニー・Jr扮する主人公、トニー・スタークの足となるスポーツカーが判明した。

これは、アウディが明らかにしたもの。『アイアンマン3』のトニー・スタークの相棒として、アウディのスポーツカー、『R8』が再び起用されるとアナウンスしている。

映画『アイアンマン』シリーズでは、第一作(2008年)と第二作(2010年)のいずれも、アウディR8がトニー・スタークの足を務めた。アウディが今回、「再びR8」と言うのには理由がある。それは2012年夏に公開された『ジ・アベンジャーズ』では、トニー・スタークと共にスクリーンを彩ったのが、ホンダの北米高級車ブランド、アキュラの「コンバーチブルスポーツカー」(『NSXコンセプト』のオープン版)だったからだ。

最新作の『アイアンマン3』では、トニー・スタークは、ホンダNSXからアウディR8に愛車を乗り換え。しかも、このR8、EVの『R8 eトロン』に進化を遂げて、アイアンマンシリーズに復活を遂げる。

R8 eトロンは、R8をベースに開発されたEVスポーツカー。前後アクスルにそれぞれ2個、合計4個のモーターを搭載。最大出力は313ps、最大トルクは500kgmというモンスタートルクを引き出す。

二次電池は、蓄電容量49kWhのリチウムイオンバッテリー。4輪を駆動するクワトロとなり、0-100km/h加速4.6秒、最高速200km/h(リミッター作動)、1回の充電で最大航続距離215kmというパフォーマンスを実現している。

《森脇稔》

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