警視庁では、2013年3月10日までの、都内で発生した二輪車での交通事故における死者10人の内、高齢(65歳以上)ライダーが3人と、30%の高率を占めていることから、高齢ライダーに対し、事故に関わる注意事項と安全ポイントについての情報を開示した。
情報の内容として、直近の事例で、3月10日狛江市で駐車中の大型特殊自動車にオートバイが追突、オートバイを運転していた70歳代の男性が死亡するという事故が発生したことから、工事などで停駐車している工事車両への注意と安全確認、体調管理、予測運転、及び運転時のプロテクター装着遵守といった、高齢者を意識した内容で構成されている。