【ジュネーブモーターショー13】フォードの欧州向けMPV、トルネオ に クーリエ 登場…シリーズ最小

自動車 ニューモデル モーターショー
フォード トルネオ クーリエ(ジュネーブモーターショー13)
フォード トルネオ クーリエ(ジュネーブモーターショー13) 全 10 枚 拡大写真

米国の自動車大手、フォードモーターはジュネーブモーターショー13において、『トルネオ クーリエ』を初公開した。

フォードブランドの欧州市場向けMPVとして、リリースされているのが『トルネオ』シリーズ。そのトルネオシリーズに加わった最新モデルが、トルネオ クーリエだ。シリーズの中で、最もコンパクトな1台となる。

トルネオ クーリエの車台は、フォードの欧州ベストセラーコンパクトカー、『フィエスタ』がベース。全長4160mmのボディの中にあるのは、2列シートの空間。大人5名とその荷物を載せるのに、十分なスペースを追求している。

搭載エンジンは、ガソリンとディーゼル。ガソリンは、フォードモーター自慢の環境ユニット、「エコブースト」の1.0リットル3気筒ターボで、最大出力100psを発生する。全エンジンに、アイドリングストップを用意。フォードモーターは、「クラス最高燃費が目標」と説明する。

トルネオ クーリエは2014年の半ば、欧州市場で発売される予定。これで、トルネオシリーズには4車種がそろい、ラインナップが完結した。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る