ダイハツ社長に生え抜きの三井副社長が就任へ

自動車 ビジネス

ダイハツ工業は、生え抜きの三井正則副社長が社長に昇格する人事を内定した。6月開催の定時株主総会とその後の取締役会で正式に決定する。

ダイハツ工業のトップはこれまで主にトヨタ自動車出身者が就任してきた。ダイハツ生え抜きのトップは21年ぶりとなる。

伊奈功一社長は代表権を持つ会長に就任する。奥村勝彦会長は退任する。

また、金子達也取締役専務執行役員が代表権を持つ副社長に昇格する。

三井氏は1975年にダイハツ工業に入社、第二生産技術部長などを経て2004年に取締役、2006年にダイハツ九州の常務取締役、2010年にダイハツ工業の副社長に就任した。現在、国内事業を担当し、トヨタ事業本部長を兼務している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る