内装素材の伊アルカンターラ、日本車向けに営業強化

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アルカンンターラのアンドレア・ボラーニョ社長
アルカンンターラのアンドレア・ボラーニョ社長 全 2 枚 拡大写真

人工皮革スエードのメーカーである伊アルカンターラは、シートやドアの内装などに採用されている同社の素材を日本の自動車メーカー向けに売り込みを図る。

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同社のアンドレア・ボラーニョ社長が3月19日に東京のイタリア大使館で、伊日財団のウンベルト・ヴァッターニ会長らと記者会見し、表明した。ボラーニョ社長は、同社の株主で日本での販売を担当する三井物産のグループ企業が、「複数の自動車メーカーに素材をOEM供給するアプローチを始めている」と述べた。

同社の製品名は社名と同じアルカンターラで、東レが開発した。イタリアでは1972年に東レなどの出資で設立されたアルカンターラが製造、欧州を中心に販売してきた。ファッション製品などにも使われるものの、用途は自動車が65%と最も多く、現在はランボルギーニやBMWなど、欧州メーカーを主体に供給している。

日本ではこれまで、限定車向けのシート素材などに採用されてきたが、量産車用に売り込みを強化していく。ボラーニョ社長は「日本の技術とイタリアのアートを融合させたのがアルカンターラであり、日本の自動車産業向けでもわれわれの存在を拡大していきたい」と話した。

《池原照雄》

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