富士重工業は、ドライブの想い出を簡単にスクラップブックにできるAndroid用アプリ「ドライブ・スクラップブック」の無料提供を開始した。
ドライブ・スクラップブックとは、ドライブ中に撮った写真を、ドライブルート、移動距離、移動時間とともに簡単にスクラップブックにできるアプリ。ちょっとしたドライブで出会った景色・人・モノなど、記憶の断片を記録として1枚の画像にスクラップブックにする。
ドライブの際にアプリを起動するとGPS情報を取得開始。走ったコースがドライブルートとして記録され、途中で写真を撮ったりチェックインをすると、その場所がルート上にポイントとして記録されていく。ドライブ終了後には、ルートと想い出の写真が自動で一枚のスクラップブックに。でき上がったスクラップブックは、自分だけで楽しむことも、FacebookやTwitterでみんなとシェアすることもできるほか、移動した距離や時間も表示される。
同アプリでは、さまざまなシチュエーションで使ってもらうため、12種類のデザインテンプレートを用意。SUBARUとGAINAXがコラボレーションした「放課後のプレアデスデザイン」や河森正治監督が描き起こした「アイサイトメカデザイン」も用意した。また、iPhone専用も4月中旬にバージョンアップする予定。