急ハンドルを切ったトラックが約6m下まで滑落、運転者が軽傷

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18日午後2時30分ごろ、香川県三木町内の高松東道路上り線を走行中の中型トラックが路外に逸脱。道路左側のガードレールを突き破り、約6m下の国道11号に滑落する事故が起きた。この事故でトラックの運転者が軽傷を負っている。

香川県警・高束帯によると、現場は三木町池戸付近の直線区間で、片側2車線から1車線に減少する地点。トラックは急ハンドルを切った弾みで路外に逸脱。道路左側のガードレールを突き破って、のり面を滑落しながら約6m下の国道11号に落ちた。

トラックは運転席部分が中破し、運転していた徳島県徳島市内に在住する25歳の男性が頭部打撲などの軽傷を負っているが、事故に巻き込まれた他車両や人はいなかった。

後続車の運転者は「トラックが路上にいた鳥か小動物を回避した直後に転落したように見えた」などと証言しており、警察では運転者の回復を待って事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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