【東京モーターサイクルショー13】ロイヤルテクノR.A.B.O.事業部、工芸品バイクを出展

自動車 ビジネス 国内マーケット
東京モーターサイクルショー
東京モーターサイクルショー 全 12 枚 拡大写真

ロイヤルテクノR.A.B.O.事業部は、3月22日~24日に行われた第40回東京モーターサイクルショーで、ボディーに日本の伝統工芸である蒔絵などを施した観賞用の小型バイク『RB-35』を展示した。

RB-35は”見て楽しむバイク”をテーマに、ほとんどのパーツを5年の歳月をかけ、ハンドメイドで完成させたお座敷バイク。ジャパニーズクオリティを具現化させるため、日本人が得意とする小型の製品を題材に、金型・木型の製作からはじまり、砂型鋳造、機械加工、プレス、板金、曲げ、溶接、メッキ、塗装、バフなど全ての工程で精密さを極めた。

特に蒔絵の工程だけでも、2か月を要しているという。1台1台に本職の蒔絵師が作業し、それぞれの車両が趣のある外観となっている。完全受注製作で、ベーシックモデルが386万4000円。

《嶽宮 三郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る