【東京モーターサイクルショー13】ロイヤルテクノR.A.B.O.事業部、工芸品バイクを出展
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RB-35は”見て楽しむバイク”をテーマに、ほとんどのパーツを5年の歳月をかけ、ハンドメイドで完成させたお座敷バイク。ジャパニーズクオリティを具現化させるため、日本人が得意とする小型の製品を題材に、金型・木型の製作からはじまり、砂型鋳造、機械加工、プレス、板金、曲げ、溶接、メッキ、塗装、バフなど全ての工程で精密さを極めた。
特に蒔絵の工程だけでも、2か月を要しているという。1台1台に本職の蒔絵師が作業し、それぞれの車両が趣のある外観となっている。完全受注製作で、ベーシックモデルが386万4000円。
《嶽宮 三郎》