ソラシド エア、熊本県の観光PRを行う「くまモンGO!」を就航

自動車 ビジネス 国内マーケット
仕上がりには満足な様子。
仕上がりには満足な様子。 全 18 枚 拡大写真

ソラシド エア(スカイネットアジア航空)は3月26日、地域振興を目的として同社が保有する航空機を活用するプロジェクト「空恋~空で街と恋をする~」の一環として、熊本県のゆるキャラ、くまモンを機体に描いた「くまモンGO!」の運航を同日から開始した。

【画像全18枚】

「空恋」プロジェクトは昨年8月から同社が就航10周年記念事業として実施しているもの。1機体/1自治体/1年間を基本として、機体側面に地名などを表示するともに、機内での県産品PRなども実施している。

熊本県は、同社が運航する熊本便の利用促進と、首都圏や九州の人々に熊本県の魅力を知ってもらうため、ゆるキャラとしては抜群の知名度を誇る「くまモン」を機体側面に描いた「くまモンGO!」を就航。機内では食味ランキング日本一となった県産米の「森のくまさん」や、観光地のPRを行う。

就航初日となった26日の記念セレモニーには、蒲島郁夫・熊本県知事だけでなく、くまモンも会場に駆けつけ、モデルプレーンのアンヴェールを行った。

「くまモンGO!」は同日から運航を開始。熊本だけでなく、ソラシド エアが就航している九州各県へ向かう便で使用されることになっている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  3. 高速バス会社を悩ます悪しき“裏技”「相席ブロック」が横行[新聞ウォッチ]
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る