ダイハツ系プロドゥア、サバ州に部品物流センターを開設 マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
ダイハツ/プロドゥア・マイヴィ(マレーシア)
ダイハツ/プロドゥア・マイヴィ(マレーシア) 全 2 枚 拡大写真

ダイハツ系の国産車メーカー、プルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)は、サバ州のコタキナバルに部品の物流センターをオープンした。サバ州での部品の売り上げが26%増加すると見込んでいる。

プロドゥアは昨年、サバ州において1万1300台の自動車を販売した。10万1100台にアフター・セールス・サービスを行い、部品の売り上げは1200万リンギだった。アミナル・ラシド・サレー社長によると、サバ州における部品の売り上げは2009年から2012年にかけて20-34%成長した。

新たな部品物流センターの敷地面積は2万平方フィートで、2.5倍の広さとなった。取扱い部品数は、以前の2200ユニットから200%以上増加の6600ユニットとなり、在庫価値が以前の28万リンギから329%増の120万リンギとなった。

広瀬やよい

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