小田急、太陽光発電に参入…2014年3月から

鉄道 企業動向
太陽光パネル設置イメージ
太陽光パネル設置イメージ 全 1 枚 拡大写真

小田急電鉄は3月29日、世田谷区の喜多見電車基地内と周辺施設に太陽電池パネルを設置し、再生可能エネルギー固定価格買取制度を活用した太陽光発電事業を開始すると発表した。

今後の電力需要に対応するとともに、CO2排出量を抑制して環境負荷低減にも貢献する。

喜多見電車基地内や周辺建物の屋上・屋根部分などの未利用スペースに、太陽電池パネルを計2588枚設置し、年間約57万9000kWhの電力を供給する。一般家庭の約160世帯分に相当するもので、今年9月に着工し、来年3月からの運用開始を予定している。

発電した電気は、東京電力に売電する予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  2. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  3. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  4. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
  5. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る