元妻を負傷させる目的で故意に衝突事故を起こした男逮捕

自動車 社会 社会

3月28日午後6時30分ごろ、鹿児島県日置市内の市道を走行中の乗用車に対し、別の乗用車が衝突する事故が起きた。警察は被衝突側のクルマを運転していた元妻を故意に負傷させたとして、衝突車を運転していた49歳の男を逮捕している。

鹿児島県警・日置署によると、現場は日置市日吉町付近。44歳女性が運転する乗用車が走行していたところ、別の乗用車が側面部に衝突。運転していた女性と、同乗していた9歳男児と7歳女児が打撲などの軽傷を負った。

被害を受けた女性は衝突車を運転していた同市内に在住する49歳の男の元妻。不審に思った同署員が男を追及したところ、「元妻を負傷させる目的で故意に衝突させた」などと供述したことから、29日に傷害容疑で逮捕している。

男と女性は昨年12月に離婚しているが、男がストーカー行為に及んでいたという通報はこれまでになかった。警察では男を厳しく追及し、事故を起こした動機について調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  4. 「原付の新たな時代が来た!」ホンダの新基準原付『スーパーカブ』発表、SNSでの注目は「乗り心地」と「価格」
  5. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る