【ゴールデンウィーク】総旅行人数2279万6000人と過去最高の見通し、国内旅行がけん引…JTB調査

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JTBは、ゴールデンウィーク期間中の旅行動向を発表した。国内旅行が牽引して総旅行人数は2279万6000人と過去最高になる見通し。

同社は4月25日~5月5日までの11日間のゴールデンウィークに、1泊以上の旅行に出かける人の見通しをまとめた。これは1200人から得たアンケートやJTBグループの販売状況、航空会社の予約状況、業界動向から推計したもの。

総旅行人数は前年同期比0.8%増の2279万6000人で過去最高となる見通し。このうち、国内旅行人数は同1.0%増の2223万人と過去最高の見通し。首都圏・関東方面が人気のほか、大河ドラマの舞台である会津を中心とした東北方面への旅行が増える見通し。LCCの沖縄線の便数が増えたことや、新石垣空港の開港で羽田空港からの往復直行便の運航が可能となり、沖縄方面の旅行も増加を見込む。

海外旅行人数は同5.0%減の56万6000人とマイナスを予想する。連休の間に平日が3日続くため、連続休暇が取りづらいこと、国際関係の影響で中国、韓国の旅行者が昨年より大きく減少するため。前年は過去最高で、過去2番目の水準。

方面ではハワイ、シンガポール、タイ、台湾が人気となっている。

国内旅行平均費用は同2.9%増の3万5900円、海外旅行平均費用は同6.4%増の22万3400円。

《レスポンス編集部》

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