【INDYCAR】アラバマ予選トップ3のコメント[動画]

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ライアン・ハンター=レイ
ライアン・ハンター=レイ 全 6 枚 拡大写真

インディカーは4月6日、ホンダ・インディ・グランプリ・オブ・アラバマの予選で上位3位のラップタイムを記録した3人のドライバーのコメントを収録したビデオを公開した。

予選1位、ライアン・ハンター=レイのコメント 「我々は素晴らしい成果を得た。この全ての予選セッションで前進し、進歩をして運転しやすいセットアップをした。より速く走る必要のあるところに集中したが、最終ラップで全てそうすることができた。好位置を得て我々はこのNo.1のDHLシェビーを、皆が負かそうとする一台にしなければならない。朝のウォームアップは、チャレンジングなものとなるだろう。このトラックとファイアストーンタイアは驚くほどのグリップと信頼性を与えてくれ、トラックは今とても速く、バーバーで記録を破るのは素晴らしいことだ」

予選2位、ウィル・パワーのコメント「2位に入れて嬉しい。(高い順位を)得ることができるとは思わなかった。良いスタート位置で、面白いレースになるだろう。なぜならこのトラックは追い越すのが難しいので良い戦略が必要だからだ。(予選は)トラフィックなどもあって難しかったが、ベストの結果だった」

予選3位、トリスタン・ヴォーティエのコメント 「どうやってトップ6に入れたか、自分でもわからなかった。変な感じだった。第2予選で大きなミスをして、腹を立てていたが、スクリーンを見るとトップ6だったので、皆に(ピットに)車を戻さないといけないと言った。準備には少しの時間しかなかったが、車の中にずっといなくて良かったので、それがかえって良い結果に結びついたのかも知れない。トラックのグリップが良くて、とても楽しかった。チームに大いに感謝したい。なぜなら彼等は週末を通して良い車を作り、正しい変更をして予選ではさらに良くなったからだ。明日のレースはタイアやドライバーにとってとてもタフになるだろう」

予選12位、進路妨害のペナルティーで6つ順位を落とした佐藤琢磨のコメント 「どうもジャスティンの進路をさえぎったらしい。確かに近かったが、自分も少し後退せざるを得なかった。ヘアピンの後にNo.16の車が前にいて速度を落とし、バックミラーをチェックした。(後続の車との間に)スペースがあると思ったが、ダウンヒルに入ってそこは一番悪い場所だった。なぜなら(後ろに)何も見えないからだ。ジャスティンが近づいてくると思ったのでインサイドのラインをキープして、彼にレコードラインを譲ったが、オフィシャルは近すぎだと判断した」

《河村兵衛》

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