三菱電機、鉄道システムなどのインフラ事業強化へ「技術棟」を新設

鉄道 企業動向
三菱電機、神戸に技術棟を新設
三菱電機、神戸に技術棟を新設 全 1 枚 拡大写真

三菱電機は4月8日、神戸地区(兵庫県神戸市)構内に公共・電力・鉄道などの社会インフラシステム事業拡大に向けたエンジニアリング体制を強化するため、「技術棟」を新設すると発表した。

投資額は約40億円で、技術棟は2014年4月から稼働開始する予定。

同社の神戸地区で製作している公共・電力・鉄道などの社会インフラシステム事業は、社会・エネルギーインフラの需要増加を背景に、中長期的に拡大が見込まれている。今回、設計開発担当技術者を新たに建設する技術棟に集約して、エンジニアリング体制を強化するとともに、業務の効率化を図る。

また、技術者集約後の構内エリアに、制御機器の生産試験スペースを拡張するなど、増加するニーズに対応することで事業拡大を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  2. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  3. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  5. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る