猛烈な低気圧の影響、破損した桟橋がクルマ直撃

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4月6日午後2時45分ごろ、滋賀県長浜市内の県道を走行中の軽トラックに対し、強風で飛ばされた桟橋の一部が直撃。クルマは急ハンドルを切った弾みで横転し、運転していた55歳の男性が軽傷を負っている。

滋賀県警・木之本署によると、現場は長浜市西浅井町大浦付近で琵琶湖岸沿い。木製の桟橋(長さ約6m、重さ60kg)は強風に煽られて飛ばされ、破片の一部が通りかかった軽トラックの運転席部分を直撃した。

軽トラックは急ハンドルを切った弾みで横転。運転していた55歳の男性が顔の一部を切るなどの軽傷を負った。

事故当時は猛烈に発達した低気圧の影響で風速15m以上の強風が吹き荒れており、これが原因で桟橋が破損したものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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