豊田自動織機は、4月21日から29日まで上海新国際博覧センターで開催される「第15回上海国際モーターショー」に出展すると発表した。同者が海外で開催されるモーターショーへ出展するのは、今回が初めて。
同社は、ハイブリッド車(HV)・プラグインハイブリッド車(PHV)・電気自動車(EV)向けパワーエレクトロニクス部品や、PHV・EVの普及に欠かせない充電インフラ製品などを展示する。
また、自動車の軽量化技術として世界最大の樹脂パノラマルーフを紹介するなど、CO2排出量削減に貢献する環境技術を紹介する。
同社は今回の出展を機に、急成長する中国自動車市場向けに、営業活動を本格展開していく。