プノンペンの観光ガイド不足解消へ 養成コースを設立

エマージング・マーケット 東南アジア
カンボジア プノンペン(参考画像)
カンボジア プノンペン(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

カンボジア観光省は4月5日、カンボジアの首都・プノンペンを訪れる観光客は年々増えているものの、プノンペンのガイド数が十分でないとの認識を示した。

カンボジアの観光ガイドは資格制となっており、プノンペンには約400名、アンコール遺跡群のあるシェムリアップには約3000名の政府公認ガイドがいる。

観光省はガイド不足の対策として、プノンペン市内の専門学校と提携して3カ月のガイド育成コースを開設することを決定した。入学試験は5月に行われる予定で、修了後は観光省からプノンペンの観光ガイドの資格が与えられる。

昨年、プノンペンには前年比20%増の150万人の観光客が訪れている。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  2. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  3. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  4. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  6. 3人乗り電動バイク「e-NEO」、北海道初上陸...100V電源でも充電可能
  7. 三菱、3列シートの新型SUV『デスティネーター』世界初公開へ
  8. 『エブリイワゴン』の腰高感とロール感を抑えてよりスポーティーに、ブリッツの車高調キット「DAMPER ZZ-R」がリニューアル
  9. マツダ『CX-5』新型、ライバルはRAV4やエクストレイルか
  10. ダムドから『ジムニーノマド』用のボディキットが3種登場!『ジムニーシエラ』用の新作「サウダージ」も注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る