インド政府使節団が商船三井を訪問、インド事業拡大に向けて協力強化を確認

船舶 企業動向
インド政府使節団が商船三井を訪問
インド政府使節団が商船三井を訪問 全 1 枚 拡大写真

インドのミリンド・ムーリ・デオーラ通信情報技術兼海運担当閣外大臣を代表とするインド政府使節団9人が4月9日、商船三井を訪問した。

政府との会談には、商船三井の武藤光一社長を始めとする役職員が出席した。席上、同社側からLNG船事業など、インドでの事業活動について説明、今後もエネルギー需要の堅調な伸びが期待されるインドで、輸送サービスの提供を通じ経済成長に貢献するとともに、インド国営船社との協力関係を維持発展させていきたいと表明した。

デオーラ大臣は、同社がインド国内で多様な事業、拠点を展開していることを踏まえ「今後も商船三井との協力関係を強化していきたい」と述べた。

同社グループは、インドで各種輸送・物流サービスを提供するとともに、船員訓練施設を運営して船員を育成している。また、情報処理などの事業を展開するなど、インドは重要な拠点となっている。今後も、インドを始めとする成長地域への取り組みを強化し、事業拡大を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る