JAL、国際線6~7月の燃油サーチャージを据え置きへ

航空 企業動向

日本航空(JAL)は、6~7月の国際線「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)の適用額を、現行と同じに据え置くと発表した。

JALでは、燃油特別付加運賃額を2か月ごとに、直近2か月間の燃油市況価格平均に基づいて見直している。2月から3月のシンガポールケロシン市況価格2か月平均は、1バレル=128.28米ドルだった。このため、2013年6月から7月に発券される航空券に適用される燃油特別付加運賃は、ゾーンG(120ドル基準)の金額を継続する。

燃油特別付加運賃は韓国・ロシアが2200円、中国・台湾・香港が6000円、グアム・フィリピン・パラオ・ベトナムが7000円、タイ・シンガポール・マレーシアが1万1500円、インドネシア・インド・ハワイが1万5000円、北米・欧州・中東・オセアニアが2万3500円。

《レスポンス編集部》

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