ルノー、新車登録台数の月間新記録を達成…カングーが好調

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ルノー カングー クルール
ルノー カングー クルール 全 2 枚 拡大写真

ルノー・ジャポンは、今年3月度の新車登録台数が前年同月比48.0%増の530台となり、単月としてはルノー・ジャポン設立以来、過去最高を記録したと発表した。

1-3月累計でも同28.5%増の969台と、3年連続の伸長を達成した2012年を大きく上回った。

モデル別に見ると、発売5年目となる『カングー』が好調で、日本におけるルノー車販売台数全体の54.6%を占めている。広大な室内空間と豊富なユーティリティー、個性的なスタイリングと10色の豊富なボディカラーという特徴で人気を維持。加えて、今年2月に発売した第4弾となる専用ボディカラー限定車『カングー クルール』や、今年1月から3月にかけて全国各地で開催したイベント「KANGOO French Caravan」による話題喚起も、好調を後押ししている。

一方、昨年7月にマイナーチェンジを行い、走行性能を高めた『メガーヌ ルノー・スポール』は、ドライビングの楽しさと、個性的なデザインが好評で、6MTのクーペでありながら日本におけるルノー車全体の12.5%を占めている。

《纐纈敏也@DAYS》

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