ミャンマー国際航空は、4月27日に関西国際空港と結ぶチャーター便を運航する。ミャンマー国際航空が日本にチャーター便を就航するのは初めて。
インドシナ半島西部に位置する熱帯気候の多民族国ミャンマーは、軍事政権から民政移管後、ビジネス、観光面の両面で日本での関心が高まっている。
ミャンマー国際航空は4月27日、関西9時30分発、給油のためマカオを経由してマンダレーに15時20分に到着するチャーター便を運航する。帰路は、4月30日に22時30分ヤンゴン発、翌日6時30分に関西に到着する。
機材にはエアバスA320(152席)を使用する。
ミャンマー国際航空は、将来的に日本路線の定期便の就航も検討する。