マリンド航空、20都市への就航を計画 2年内に日本などを視野

航空 企業動向
マリンド航空
マリンド航空 全 1 枚 拡大写真

新規参入の航空会社、マリンド・エアは、2年内をめどに日本、中国、韓国、インドネシアなど20カ所への就航を計画している。

同社は3月に、セパンのクアラルンプール国際空港(KLIA)で運航を開始した。現在はクチン、コタキナバル線で運航している。

チャンドラン・ラママシー最高経営責任者(CEO)は、6月までにミリやシブ、ビントゥル、ペナン、インドのニューデリーに就航することを明らかにした。下半期にはKLIA新格安航空ターミナル(LCCT)「KLIA2」から日本の北部、中国、韓国、インドネシアへの運航を開始したい考えだ。

マリンド・エアは現在、ボーイング「B737ー900ER」を利用し、運航を行っている。ボーイング「B737ー900s」機を6月までに2機、年末にかけては8機を追加する予定だ。向こう10年で100機に増加させる計画だ。マリンド・エアは、ボーイングに機体をを注文していたが、親会社のライオン・エアから機体をリースする計画だ。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  2. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【メルセデスベンツ GLCクーペ 新型試乗】最も売れたベンツ、その走りは「気持ちに訴えかける味わい」だった…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る