【F1 中国GP】Q2中断のウェーバーに最後尾ペナルティー

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マーク・ウェーバー(レッドブル、中国GP、2013年)
マーク・ウェーバー(レッドブル、中国GP、2013年) 全 4 枚 拡大写真
中国GP予選終了後、レッドブルのマーク・ウェーバーに対し、FIAレギュレーションに基づく燃料サンプル提出違反としてグリッド最後尾スタートの処分が下された。

ウェーバーはQ2セッションを走行中に燃料圧力が低下してコース上でストップした。給油ポンプの故障が原因とチームは説明している。予選直後、ウェーバーは14位の暫定タイムを残していたが、この時点で本人も燃料サンプルが提出できず問題になるだろうと語っていた。

「燃料圧力が低下したのでピットに引き返すこともできずその場で停止した。予選は始まる前に終わった感じだね」

中国GPのスチュワードから発表された説明によると、レッドブル側が燃料サンプル分がタンクに残っていないことを認めたということだ。

「最初から給油量が不足していたことをチームは認めた。テクニカルデリゲートの報告によれば、タンク内には150mlしか残っておらず、マシンを自力でピットまで走らせた後に1リットルの提出を定めたレギュレーションに違反する」

2012年アブダビGPで、レッドブルのチームメート、セバスチャン・ベッテルが同様のトラブルを経験している。

《編集部》

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