【鈴鹿8耐】鈴鹿サーキットで開催概要を発表…今年は80年代がテーマ

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今年の8耐に参戦するライダー。左から加賀山就臣、中須賀克行、昨年優勝した秋吉耕佑、津田拓也、出口修
今年の8耐に参戦するライダー。左から加賀山就臣、中須賀克行、昨年優勝した秋吉耕佑、津田拓也、出口修 全 13 枚 拡大写真

モビリティランドは4月13日、7月25日から28日に開催される「2013 FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦 “コカ・コーラゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース」の記者発表会を鈴鹿サーキットで行った。

通称“8耐”は、1978年に第1回大会が開催され、今年で36回目を迎える伝統のオートバイ耐久レース。真夏の鈴鹿サーキットを舞台に、国内4メーカーのワークスチームや有力プライベーターが数々の名勝負を繰り広げてきた。ドラマチックな展開やレースレベルの高さ、レースファンだけに留まらない人気の高さなどから、「日本最大級のバイクの祭典」と言われる。

今年は、その8耐が最も盛り上がり、社会現象化した1980年代にスポットを当て、ケニー・ロバーツなど往年の名選手によるデモランやトークショー、伝説的なマシンの展示など、当時の興奮を再現するイベントを数多く実施する。

レースは7月25日(木)の特別スポーツ走行から始まり、金曜に公式予選、土曜に上位10台によるTOP10トライアルと前夜祭、そして日曜の11時30分から決勝が行われる。

2012年大会のプロモーション動画

《丹羽圭@DAYS》

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