ウェーバー次戦グリッド降格ペナルティー

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マーク・ウェーバー
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中国GPの競技スチュワードは、マーク・ウェーバー(レッドブル)に対してジャンエリック・ベルニュ(トーロロッソ)とのクラッシュの責任を認定し、バーレーンGPのグリッド3番手降格の処分を言い渡した。レースの16周目、ウェーバーは12番手のベルニュを追い越そうとして接触を引き起こした。

ウェーバーは、ベルニュがスペースを残してくれたと確信したと釈明したが、ベルニュはウェーバーの存在に気がつかなかったと、これを否定した。

「マークが狙った側からのパスは無理に決まっていると僕は思うし、パスしようとしていることすら知らなかった。レッドブルの存在すら気づいていなかったのが本当だ。衝突のインパクトでスピンして、フロアを損傷したらしくダウンフォースが極度に減ってしまった」

中国GPはウェーバーにとって悪夢の連続だった。予選Q2で燃料不足のためにストップしたウェーバーは、燃料サンプルを提出することができず、ピットレーンスタート。さらにレースでは、ピットストップ直後にリアタイヤが脱落してリタイアに追い込まれている。

《編集部》

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