ガリバー2月期決算、直営店小売り台数は過去最高、中古車市場低迷で減益

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ガリバーインターナショナルは、2013年2月期連結決算は経常利益は前年同期比16.9%減の52億5200万円と減益となった。

売上高は同7.9%増の1434億1700万円と増収となった。ガリバー直営店の年間小売台数は4万5000台と創業以来最高となった。

収益では、中古車市場の低迷で、中古車オークションを通しての卸売の収益悪化や、広告宣伝費の増加、子会社ジー・ワンファイナンシャルサービスの事業縮小による大幅減益の影響で、営業利益は同18.8%減の50億7700万円と減益だった。純利益は同21.3%減の29億8000万円となった。

今期の業績見通しは、アウトレット店舗の新規出店などで、小売台数の増加を見込んでおり、売上高は同1.1%増の1450億円を予想する。営業利益は同14.2%増の58億円、経常利益が同10.4%増の58億円、純利益は同10.7%増の33億円となる見込み。

《レスポンス編集部》

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