1-3月の一汽フォルクスワーゲンの中国販売、VWブランドは49.1%の大幅増

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フォルクスワーゲンSAGITER(ジェッタ)
フォルクスワーゲンSAGITER(ジェッタ) 全 1 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンと第一汽車(FAW)の中国合弁、一汽フォルクスワーゲン(一汽大衆)は4月11日、2013年第1四半期(1-3月)の中国における新車販売の結果を明らかにした。

同社の発表によると、1-3月のアウディブランドを含めた総販売台数は、前年同期比37.2%増の36万6246台。このうち、フォルクスワーゲンブランドは26万4444台で、前年同期比は49.1%増と大きく伸びた。

車種別では、3月に発売した新型『ジェッタ』が、3月だけで、前年同月比28.4%増の2万6238台と好調。1-3月では、旧型を含めて、前年同期比45.2%増の7万3118台を売り上げる。

『SAGITAR』(旧型ジェッタ)も3月、前年同月比161.7%増の2万2777台と人気。1-3月では、前年同期比150.6%増の6万4793台を販売。Aプラスセグメントのトップシェアとなった。

一汽フォルクスワーゲンは2012年、アウディブランドを含めて、過去最高で初の130万台超えとなる136万8766台を販売。前年比は31.7%増と大きく伸びた。136万8766台のうち、フォルクスワーゲンブランドは96万5888台を占めていた。

《森脇稔》

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