【INDYCAR】ドライバーが語るロングビーチ市街地コース

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J.R.ヒルデブランド(動画キャプチャ)
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インディカー(INDYCAR)は4月18日、J.R.ヒルデブランドとライアン・ハンター=レイ、ウィル・パワーの3人のインディカーシリーズのドライバー達が、ロングビーチの市街地コースに関して語ったビデオを公開した。

J.R.ヒルデブランド談:「ロングビーチはただ素晴らしく、皆が丸をつける。レースのウィークがスタートすると同時に皆が早くここに来て、遅くまで起きている。なぜならここ南カリフォルニアにいることはクールで、気候もいつも良く、彼等はイベントを行う為にとても良い仕事をしてくれるからだ。だから訪れるのにはとても楽しい場所だが、ここでのレースにはまた多くの歴史があり、クールでチャレンジングなイベントだ。コースに関してはここ以上に異なったコーナーが次から次に来るところは無く、噴水やヘアピン、トラックの上の汚れた場所などがあり、自分達にとってクールであると共に、チームにとってチャレンジングだ。」

ライアン・ハンター=レイ談:「ロングビーチは雰囲気やロケーション、トラックのレイアウトといった点で、基本的に全てのストリートサーキットがモデルとするコースだ。このコースが歴史を持つだけでなく、ドライバーが楽しめて、良いパスの行えるコースのレイアウトを持つ。南カリフォルニアのファンベースを淘汰することはできない。ロングビーチの雰囲気は飛びぬけてベストだ。」

ウィル・パワー談:「多くの歴史、素晴らしいロケーション、誰もがこのとてもクールなストリートサーキットに行くことを好む。自分は2回勝利したが、ここで勝つことのクールな点は、自分の顔のペイントがビクトリーラインの壁にペイントされることで、そこにはとても有名なポール・トレイシー、ボーデイ、マリオ・アンドレッティやマルコ・アンドレッティ、モントーヤといったドライバーの肖像画があり、それは勝利するにはとてもクールな場所だね。」

《河村兵衛》

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