【上海モーターショー13】日産 フレンド・ミー 初公開…2億4000万人、中国の若者向けHV

自動車 ニューモデル モーターショー
日産、中国の若者にむけて開発した、ハイブリッド車のコンセプトモデルを初公開
日産、中国の若者にむけて開発した、ハイブリッド車のコンセプトモデルを初公開 全 24 枚 拡大写真
日産自動車は20日、上海モーターショー2013において、ハイブリッドモデルのコンセプトカー『フレンド・ミー(Friend-ME)』を世界初公開した。

現在、中国では1980年代に生まれた若者が約2億4000万人を数えるといい、フレンド・ミーのコンセプトを決定するにあたっては、そういった“八零后”と呼ばれる若者の世代で特に20代半ばの男性の社会的な行動形態に焦点をあてたという。

デザイン・開発は、日産デザインチャイナ(北京)が中心となっておこない、パワーユニットにはハイブリッドシステムを採用、エクステリアには彫刻的なラインを持たせた。

また、インテリアは、兄弟姉妹がいない八零后の世代に向けて、仲間と共有する時間に重点を置き、乗車した4人の友人たちが対等な立場で一緒にワクワク感を得られるよう室内空間をデザインしたという。


《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. ブルーインパルス、世界陸上東京大会で展示飛行へ 9月13日
  4. 幻の「黒いカタナ」がサプライズ公開! 市販化の可能性は…? スズキ「カタナミーティング2025」次期モデルの展望も
  5. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る