ボーイング、サプライヤーの優れたパフォーマンスを表彰

航空 企業動向
2012年度サプライヤー賞の受賞者達
2012年度サプライヤー賞の受賞者達 全 3 枚 拡大写真

ボーイングは4月19日、優れたパフォーマンスとボーイングの成功への貢献を認知する2012年度サプライヤー賞で、16の企業と1つの大学を表彰した。

この賞は、品質や納入後のサポート、求め易さのゴール、変化する要求に対する予期と対応能力などを基準にしたものである。

「これらの重要なパートナーが、当社にとって、市場をリードする顧客満足度の高い製品とサービス提供の助けになっている」とボーイングの会長・社長兼CEOのジム・マクナーニー氏は受賞者達を褒め称えた。

ボーイングは毎年、500億ドルを超える部品やサービスを世界中の2万3000以上のサプライヤーから購入している。

2012年にボーイングの世界的サプライチェーンは、その製品において60パーセントの価値に相当する貢献を果たし、商用航空宇宙部門の市場占有率におけるリーダーシップの再奪取の助けとなった。

ボーイングは年間記録となる415機の737と1000機目の777を含む、601機の航空機を納入した。サプライヤーはまた、第1ブロックのC V-22オスプレイとP-8Aポセイドンを含む144機の軍用航空機の、アメリカ海軍と10の衛星国への納入をサポートした。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る