スナップオンからタブレット型のクールな車両故障診断機が登場

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スナップオンからタブレット型のクールな車両故障診断機が登場
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スナップオン・ツールズは4月22日、スナップオンブランドの新型故障診断機『MTG2000』と、ブルーポイントブランドの新型故障診断機『MS600』を発表した。

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ハイブリッド車はもちろん、現代のクルマは多くが電子制御化されているため故障診断機は修理の必須アイテムとなっているが、実際は約40%の事業者がこうしたツールを持っおらず、必要な場合はディーラーなどに出向き有償で診断機を使用することも多いという。

スナップオンブランドのMTG2000は4.3インチのタッチパネル式カラー液晶を採用したタブレット型デザインの故障診断機で、さすがデザインに凝るスナップオンの製品という雰囲気が漂っている。国産乗用車8社、主要ヨーロッパ車9社、国産トラック4社に対応している。

基本的な診断機能はもちろん、MTG2000側からの操作で、エンジンや冷却ファンを作動させるといった各種のアクティブテストも可能。このアクティブテストはハイブリッド車にも対応している。また、MTG2000はWi-Fi接続によってスマートフォンやタブレッドからの操作も可能。サービスピットでクルマにMTG2000を接続し、応接室のソファでユーザーに車両状態の確認をしてもらうこともできる。希望小売り価格は22万8000円。

一方、ブルーポイントブランドで販売される故障診断機のMS600は、従来型MS500の改良版。4.3インチのタッチパネル式カラー液晶を採用している。グローバルOBD-IIという世界的に共通性のある診断規格を採用することで非常に多くの車種の診断を可能にしている。

ダイアグコードブックが収録されているので、コードブックと照らし合わせて故障状況を判断する必要はなく、MS600を操作することでコードの意味を検索することが可能。ライブデータ画面では、縦型表示をすることができ、画面を切り替えることなく一括で21系統の状況を表示できる。専用のプリンター(別売)に接続して、診断内容のプリントも可能。

希望小売り価格は5万4800円とMTG2000と比べるとかなりリーズナブルな設定。MTG2000は事業所あたり1機という想定の製品だが、このMS600はメカニック1名につき1機という想定の製品となっている。
 

《諸星陽一》

諸星陽一

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。趣味は料理。

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