福井小松フォークリフト、接触事故を防ぐ「ウェルガード」に速度連動仕様が登場

自動車 ビジネス 企業動向
福井小松フォークリフト・ウェルガード
福井小松フォークリフト・ウェルガード 全 2 枚 拡大写真

福井小松フォークリフトは、フォークリフト用超音波センサー対人対物接触事故回避支援システム「ウェルガード」に、業界初の速度連動仕様を設けた「ウェルガード・速度連動仕様」を追加、4月24日より販売を開始した。

ウェルガードは、接触事故による荷役作業環境の労災事故リスク低減および、荷物や作業現場の損傷防止を目的とした事故回避支援システム。フォークリフトに取り付けた超音波センサーが、車体後方の人や物体までの距離を検知し、警告音と回転灯でオペレーターに注意を促す。

検知範囲は、対物5メートル、対人4メートルの間で任意設定できるほか、音声警告のみの2次警報、警告灯が点灯する1次警報の設定距離も任意で調整できる。

今回発売する「速度連動仕様」では、フォークリフトの走行速度に応じて検知範囲が自動的に変わり、作業環境の変化に適時適切に対応して警告を発する。

ウェルガードの価格は14万7000円から。速度連動オプションはオープン価格。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る