エアバス、EADSと共に地震被災地の四川省雅安市に400万元を寄付

航空 企業動向
エアバス、地震被災地に寄付
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エアバスは4月23日、同社の親会社であるEADSと共に地震被災地の四川省雅安市に400万元(約64万7200ドル)を寄付したことを発表した。

もう一つのEADSの子会社であるユーロコプターも、災害救済活動に寄与した。4月21日以来、EC120とEC135の2機のユーロコプターが地震のあった地域に派遣された。またユーロコプター・チャイナは四川省を本拠とする民間オペレーターに技術面と経済面での支援を提供し、2機のヘリコプターを地元の管轄所の要求に応じて運用し、災害救済の為の航空救助活動に参加することとなる。

エアバス・チャイナは被災地域の生徒達をサポートすることで、雅安市の地震後の復興に貢献する意思を表明している。

土曜日の朝に雅安市を襲った地震はリヒタースケールでマグニチュード7を記録し、200人以上の死者と行方不明者、及び1万1000人以上の怪我人を出している。そして救命活動が続くと共に、死傷者の数はさらに増加するものと予想されている。

《河村兵衛》

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