ZMP、車載CANデータのクラウド構築サービスをフィットハイブリッドに対応

自動車 ビジネス 企業動向
取得した車両情報
取得した車両情報 全 2 枚 拡大写真

ZMPは、「車載CANデータ・クラウド・システム構築サービス」を、ホンダ『フィットハイブリッド』に対応し、4月25日から提供を開始した。

同サービスは、車載CANデータをスマートフォンやタブレット経由でクラウドにリアルタイム送受信可能なシステムを構築するもの。商品は、同社のCANデータ送受信機「ZMP OBDII/CAN-B」と、スマートフォン/タブレット端末およびクラウドサーバWindows Azureの設定作業から構成される。

まず、クルマの診断用コネクタOBDII端子にZMP OBDII/CAN-Bを接続し、無線(Bluetooth)でスマートフォンやタブレットに車載CANデータの送受信を可能とする。次にこれらのデータを、クラウドプラットフォームWindows Azure上のデータベースに、3GやLTEなどの公衆回線経由で蓄積し、リアルタイムに受信・モニタリングができる実験システムとして利用できるように構築する。

同システムはこれまでトヨタ『プリウス』を対象としていたが、今回、ホンダ・フィットハイブリッドにも対応した。価格は19万8000円(税別)で、4月25日より受注を開始する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る