DRBハイコムとVW、マレーシア・ペカン工場に6億リンギの投資予定

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DRBハイコムとフォルクスワーゲン(VW)は、プラントに6億リンギの追加投資を行う計画を立てている。

追加投資により、投資額は45億リンギに増加する予定だ。

ペカンの自動車ハブは2015年までに1万580人分の雇用を創出し、国民総所得(GNI)に120億リンギの貢献をすることが見込まれている。

DRBハイコムはペカンのプラントで『パサート』を組み立てており、今後は国内・域内市場向けの『ポロ』や『ジェッタ』の生産を検討している。

ナジブ・ラザク首相は25日、DRBハイコムの従業員との懇談会におけるスピーチの中で、ペカンにある同社の自動車組み立てハブについて、発展は著しく、高く評価するとの考えを示した。1984年に200人の従業員からスタートしたが、現在の従業員は3200人となっており、国際的な自動車メーカーと同程度の高い水準を持つまでに成長したとコメント。今後もペカンを自動車産業のハブとするため政府は投資誘致などを進めると述べた。

千田真理子

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