WRC、ウェールズのラリーGBが基点を含むルートの大幅変更

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ラリーGB(グレート・ブリテン)
ラリーGB(グレート・ブリテン) 全 6 枚 拡大写真

WRCは4月25日、ワールドラリーチャンピオンシップの最終戦が行われるウェールズのラリーGBの主催者が、北ウェールズの新しいベースを含むラリーの総合的なルートの変更を決定したことを発表した。

ラリーの本部とセントラルサービスパークは、2000年以来ラリーのベースであったウェールズの首都であるカーディフから、180キロメートル北に位置するフリントシャイアのディーサイドに移動することとなる。

イベントの公式のスタートは木曜日の夕刻にコンウィの街がホストすることとなり、終幕の祝典は日曜日の午後に、近郊にあるランディドノで行われる予定である。

4日間のコンペティティブなアクションは、由緒あるウェールズの森に配され、タイムを計測するスペシャルステージが大半を占めるコンパクトなルートで構成される。

夜のステージとファミリー向けのステージの両方は日程表に再紹介が始められ、チケットの値段は観衆の数を増すために大幅に切り下げられた。

ルートと2013年の日程の詳細は5月の半ばに発表されることとなり、その間に予選を含む4日間に渡る全てのコンペティティブなステージへのアクセスを与えるワールドラリー・パスは、早期値引きパッケージと共に5月3日より購入可能となる。

《河村兵衛》

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