全体相場は3日続落。
新規材料に乏しい中、利益確定売りが優勢。大型連休の谷間でFOMC(米連邦公開市場委員会)、ECB(欧州中央銀行)理事会など海外のイベント控えとあって、様子見気分が強く、引けにかけてじり安展開となった。
平均株価は前日比61円51銭安の1万3799円35銭と続落し、4月23日以来の1万3800円割れ。
自動車株は総じて軟調。
トヨタ自動車が90円安の5550円と3日続落。
ホンダが55円安の3820円と続落。
日産自動車が17円安の999円と続落し、1000円台を割り込んだ。
日野自動車が反落し、マツダ、富士重工、三菱自動車がさえない。
こうした中、スズキが39円高の2537円と続伸。インド事業の好調を評価した買いが継続した。
ダイハツ工業、いすゞがしっかり。