【株価】スズキが続伸…インド事業を評価した買いが継続

自動車 ビジネス 株価
マルチスズキ・エルティガ
マルチスズキ・エルティガ 全 1 枚 拡大写真

全体相場は3日続落。

新規材料に乏しい中、利益確定売りが優勢。大型連休の谷間でFOMC(米連邦公開市場委員会)、ECB(欧州中央銀行)理事会など海外のイベント控えとあって、様子見気分が強く、引けにかけてじり安展開となった。

平均株価は前日比61円51銭安の1万3799円35銭と続落し、4月23日以来の1万3800円割れ。

自動車株は総じて軟調。

トヨタ自動車が90円安の5550円と3日続落。

ホンダが55円安の3820円と続落。

日産自動車が17円安の999円と続落し、1000円台を割り込んだ。

日野自動車が反落し、マツダ、富士重工、三菱自動車がさえない。

こうした中、スズキが39円高の2537円と続伸。インド事業の好調を評価した買いが継続した。

ダイハツ工業、いすゞがしっかり。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
  4. ジープ『コンパス』新型の写真公開! アウトドアファンの要望に応える新インテリア
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る