伊藤忠エネクス通期決算、営業利益が過去最高

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伊藤忠エネクスが2日発表した2013年3月期通期連結決算は、営業利益が前期比53.0%増の137億円で、過去最高となる大幅増益となった。

売上高は前期比1.2%増の1兆4307億円。積極的な新規顧客の開拓推進などで、灯油・軽油・重油を中心として前期を上回る販売数量を達成した。利益面では、新たに参入したた熱供給事業や経営の合理化によるコスト削減により、経常利益は同36.9%増の129億円、当期純利益は43.2%増の55億円と、増益となった。

今期の業績見通しは、コア事業の強化・高度化を図るとし、売上高は同8.3%増の1兆5500億円、営業利益は同0.9%減の136億円、経常利益は同1.1%増の131億円、最終利益は同4.0%増の58億円を見込む。

《纐纈敏也@DAYS》

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