商船三井、シンガポールとインド洋諸島、シンガポールとモザンビークを結ぶ航路を開設

船舶 企業動向

商船三井は、6月上旬にシンガポールとインド洋諸島を結ぶ新航路「IOX」とシンガポールとモザンビークを結ぶ「MZX」を開設すると発表した。

アジアのハブ港であるシンガポールと、成長著しいインド洋諸島、アフリカの市場を、ウイークリーサービスで結ぶサービスを提供する。

また、新たにレユニオンとモザンビークのベイラ、ナカラへの寄港を開始することで、多様化する顧客ニーズに柔軟に対応する。

IOXとMZXのサービスの開始に伴って、シンガポールとインド洋諸島・モザンビークを隔週で結んでいた旧MZXサービスは終了する。

IOXの航路はシンガポール~ポート・ルイス~タマタベ~レユニオン~シンガポールで、6月7日シンガポール入港船からサービスを開始する。IOXには、同社と共同運航会社のパシフィック・インターナショナル・ラインズ(PIL)が2隻ずつの計4隻を投入する。

MZXの航路はシンガポール~マプート~ベイラ~ナカラ~シンガポールで、6月7日のシンガポール入港船からサービスを開始する。PILの7隻を投入する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  4. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  5. セナのF1マシンにインスパイア、12台限りのロータス『エミーラ』が公開…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る