全国軽自動車協会連合会が発表した3月の軽四輪車中古車販売台数は前年同月比0.8%減の41万0501台と18か月ぶりにマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同0.9%増の30万7527台と微増だった。軽貨物車は同5.6%減の10万2974台と低迷した。軽貨物車の内訳はバンが同6.4%減の5万2867台、トラックが同4.7%減の5万0107台だった。
ブランド別では、スズキ、ダイハツ、日産、トヨタ、スマートが前年を上回った。ダイハツは同1.3%増の11万8512台、日産が同18.7%増の1万4033台でそれぞれ過去最高となった。
スバルは同15.3%減の2万8922台と2ケタのマイナスだった。