【NASCARスプリントカップ 第10戦】ダークホースのデビッド・レーガンがタラデガを制す

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勝利を祝うデビッド・レーガン
勝利を祝うデビッド・レーガン 全 6 枚 拡大写真

NASCARは5月5日にタラデガ・スピードウェイで行われたスプリントカップの第10戦アーロンズ499で、フロントロー・モータースポーツのデビッド・レーガンがスプリントカップシリーズでの初勝利を手にしたことを伝えた。

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レーガンのチームメートのデビッド・ギリランドは、最終ラップでレーガンを後ろからプッシュして、アーロンズ499で予定されていた合計188ラップを4ラップ越えたフィニッシュラインでチェッカーフラッグを受け、2位に入賞することとなり、その後にはポールシッターのカール・エドワーズ、マイケル・ウォルトリップ、そしてシリーズリーダーのジミー・ジョンソンが続いた。

「それは2人のデビッド対ゴリアテ(巨人)のようなものだった。自分の役を演じることができて、これ以上に誇れることはない」と勝利したレーガンは列強を退けたチームメートとのワンツービクトリーを振り返った。

NASCARのオフィシャルが最後のコーションの間に、ドライバー達のスモークの入ったバイザーを透明なものに変える許可を出すほど、トラックの視界は悪かった。

レーガンは最後の2ラップで10番手、ギリランドが11番手で再スタートを切った。そしてそれぞれの車が第1ターンに進入した時、フロントストレッチのグランドスタンドからは彼等の姿はかろうじて見て取れるほどだったが、2人のチームメートはお互いを見つけることに成功した。

「リスタートした時、フロントガラスに水滴が散っていて、あたりは暗かった。トラックには車が通過して乾いた場所があって、ウエットな場所ではガラスに水滴がついたが、自分の車は周りを見ることができて、デビッド(レーガン)がどこにいるのか見えた。第3と第4ターンに入ると、カール(エドワーズ)の車と共にとてもタイトになった。デビッドが横にいてガソリンが無いことは知っていた。自分は彼のバンパーにくっついてコーナーを抜ける間ずっと彼の車を押した。それはこの車で初めてしてのけたことだった」とギリランドは語り、それを聞いたエドワーズは驚愕した。なぜならそれはNASCARの新しいGen-6の車で初めて他の車を押してコーナーをすり抜けるという荒業だったからである。

「自分はただデビッドを後ろからずっと押して、カールが少し失速している間に自分達は良い勢いを保ち続けてワンツーでフィニッシュすることができた」とギリランドは付け加えた。

■アーロンズ499結果

1.デビッド・レーガン(フォード)
2.デビッド・ギリランド(フォード)
3.カール・エドワーズ(フォード)
4.マイケル・ウォルトリップ(トヨタ)
5.ジミー・ジョンソン(シボレー)
6.レーガン・スミス(シボレー)
7.マーティン・トゥルエクス・Jr(トヨタ)
8.マット・ケンゼス(トヨタ)
9.スコット・スピード(フォード)
10.アリク・アルミロラ(フォード)
11.ジェフ・ゴードン(シボレー)
12.デビッド・ストリーム(トヨタ)
13.リッキー・ステンハウス・Jr(フォード)
14.マルコス・アンブロス(フォード)
15.ブラッド・ケセロウスキー(フォード)
16.デイブ・ブラニー(シボレー)
17.デイル・アーンハート・Jr(シボレー)
18.クリント・ボーヤー(トヨタ)
19.ジョシュ・ワイズ(フォード)
20.ボビー・ラボンテ(トヨタ)
21.マイケル・マクドウェル(フォード)
22.ランドン・カシル(シボレー)
23.ジェイミー・マクマーレイ(シボレー)
24.ケーシー・メアーズ(フォード)
25.パブロ・モントーヤ(シボレー)
26.ポール・メナード(シボレー)
27.トニー・スチュアート(シボレー)
28.ジェフ・バートン(シボレー)
29.テリー・ラボンテ(フォード)
30.カート・ブッシュ(シボレー)
31.J.J.イェレイ(シボレー)
32.ライアン・ニューマン(シボレー)
33.ダニカ・パトリック(シボレー)
34.ダニー・ハムリン(トヨタ)
35.ジョエイ・ロガーノ(フォード)
36.グレッグ・ビッフル(フォード)
37.カイル・ブッシュ(トヨタ)
38.トラヴィス・クヴァピル(トヨタ)
39.ジョー・ネメチェック(トヨタ)
40.ケビン・ハービック(シボレー)
41.デビッド・ロイティマン(トヨタ)
42.ケーシー・カーン(シボレー)
43.トレヴァー・ベイン(フォード)

《河村兵衛》

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