JR北海道、床下から出火した特急スーパーカムイ6号の解体作業を開始

鉄道 企業動向
JR北海道、スーパーカムイの床下から出火
JR北海道、スーパーカムイの床下から出火 全 2 枚 拡大写真

JR北海道は、5月5日に車両床下から出火した特急スーパーカムイ6号1号車の解体作業を開始した。

5月5日の函館線、茶志内駅で旭川6時45分発札幌行きの特急スーパーカムイ6号の1号車床下から出火した。乗客60人に怪我などは無かった。

このトラブルで特急32本、快速エアポート14本、普通列車16本の合計62本が運休となった。影響人員は1万3000人。

同社では、この車両を苗穂工場(札幌市東区)に持ちこみ、5月6日から解体作業を開始した。

解体作業で車軸軸受の直上にある「軸バネ防雪ゴムカバー」の下部が溶けた状態であることを確認した。

同社では今後、車軸軸受などの分解作業を行い、原因を特定するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る