【リコール】VW ポロ など24車種、9.1万台、再発進不能の不具合

自動車 ビジネス 国内マーケット
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループジャパンは5月8日、『ポロ』『ゴルフ』など計24車種の自動変速機制御コンピュータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2007年10月22日~2012年10月15日に輸入された9万1015台。

7速DSG型自動変速機搭載車両で、自動変速機制御コンピュータの基盤材質が不適切なため、内部ショートが発生し、電源用ヒューズが溶断するおそれがある。

走行中に不具合が発生した場合は、惰性走行状態となり、車両停車後に再発進不能となる。駐車中に不具合が発生すると、エンジンを始動できなかったり始動できても発進不能となる。

全車両、自動変速機制御コンピュータを対策品と交換する。

不具合発生件数は338件で、市場技術情報および国土交通省の指摘でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る