日産自動車は、同社の「グローバルモーターショーブースデザイン」が、2013年上海モーターショーにおいて「ベスト・クリエイティブ・ブース・アワード」を受賞したと発表した。
同社がアジアのモーターショーで初めて採用した「グローバルモーターショーブースデザイン」は、視覚、聴覚、触感に加え、緑茶をイメージさせる爽やかな「ニッサンフレグランス」の香りにより嗅覚にまで訴えかけ、来場者の五感を刺激。また、インタラクティブな「イノベーションウォール」により、「PURE DRIVE」を実現するテクノロジーや新商品の開発ストーリーなど、日産についてのより深い情報を来場者に提供した。
日産(中国)投資有限公司の西林隆社長は、「今回の上海モーターショーは、アジアでこの新しいブースデザインを初披露するのに最適な場所だった。私たちのイノベーションスピリッツが認められ、大変嬉しく思う」とコメントした。