スズキ鈴木会長、軽シェアは何としても30%を

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スズキの鈴木修会長兼社長は5月9日の決算発表会見で、国内の軽自動車販売シェアが2012年と12年度に30%割れになったことについて「わずかでも30%を割り込むのは非常に残念。何としても挽回したい」と強調した。

スズキは13年度の軽販売について前年度を1%下まわる58万台と、ほぼ横ばいの計画を打ち出している。鈴木会長は今年度の全体需要については「各社が予測している170万から190万台の範囲」との見通しを示した。

同社の計画は総市場が180万台規模で32%程度のシェアとなる。鈴木会長は「(営業部門は)もう1軒、もう1台と粘りが必要。58万台は執念を燃やしてやらなければならない」と述べ、台数、シェアとも必達の構えを示した。

《池原照雄》

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