住友ゴム第1四半期決算、販売低迷で減収減益

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住友ゴム工業が9日発表した2012年1~3月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が同66.5%減の149億6400万円で、減益となった。
多くの地域で需要が低調に推移したことにより、主力のタイヤ事業で販売数量が前年同期を下回り、売上高は同1.8%減の1638億6000万円となった。

経常利益は同15.4%減の143億6800万円、純利益は同11.0%減の89億9300万円となった。

通期業績見通しについては、業績が為替の円安などにより当初計画を上回って推移したことを受け、上方修正。売上高は前回予想から2.6%増の7800億円、営業利益は同9.6%増の800億円、経常利益は同5.8%増の730億円、純利益は同2.4%増の420億円とした。

《纐纈敏也@DAYS》

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