住友ゴム第1四半期決算、販売低迷で減収減益

自動車 ビジネス 企業動向
ダンロップ・DIREZZA 03G
ダンロップ・DIREZZA 03G 全 2 枚 拡大写真

住友ゴム工業が9日発表した2012年1~3月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が同66.5%減の149億6400万円で、減益となった。
多くの地域で需要が低調に推移したことにより、主力のタイヤ事業で販売数量が前年同期を下回り、売上高は同1.8%減の1638億6000万円となった。

経常利益は同15.4%減の143億6800万円、純利益は同11.0%減の89億9300万円となった。

通期業績見通しについては、業績が為替の円安などにより当初計画を上回って推移したことを受け、上方修正。売上高は前回予想から2.6%増の7800億円、営業利益は同9.6%増の800億円、経常利益は同5.8%増の730億円、純利益は同2.4%増の420億円とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る